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ドライブ旅行記 北海道2009

北海道ドライブ旅行 観光名所めぐり 北海道2009年です。
今回で4回目となった北海道の旅は、2009年10月7日(水)〜10月14日(水)の8日間の旅でした。
出発地は新潟市。
気ままなドライブ旅行で、宿泊地も予約せず、当日予約の行き当たりばったり旅です。
ドライブ旅行ルートマップ2009
折りしも台風19号が10月8日〜9日にかけて日本列島に上陸した前日です。
4回目の目的地は、高倉健さん主演映画『駅ステーション』ロケ地と十勝岳温泉と釧路湿原のタンチョウヅル。
2009.10.7(水)
自宅出発/6時40分⇒北陸道・巻潟東IC〜日本海東北道・荒川IC⇒国道7号線⇒道の駅・鳥海/10時〜10時20分(中食)
⇒国道7号線⇒東北道・碇ヶ関IC〜青森IC⇒青森港/15時15分 (途中津軽SAで中食)
津軽海峡フェリー青森ターミナル
青森港ターミナルは、平成21年度より津軽海峡フェリーターミナルになった。
ナッチャンレラ号 ナッチャンレラ号
夏季限定で就航した世界最速高速フェリーのナッチャンレラ号が、青森港に停泊していた。
ナッチャンワールド号は、函館港に停泊していた。

⇒(びなす乗船/16時)青森港発/17時〜函館港着/20時40分⇒函館・谷地頭温泉/21時15分
谷地頭温泉は21時30分までやっていて、ほんの15分だけの温泉でした。

⇒大野町で夕食/22時30分⇒森町・道の駅(車中泊)23時
この森町・道の駅には、この日20台ほどのマイカーが車中泊をしていた。
2009.10.8(木)

ニセコ五色温泉

森町出発/5時⇒国道5号線⇒長万部/6時(朝食買出し)⇒国道5号線⇒ニセコ町・五色温泉/8時
ニセコ五色温泉 ニセコ五色温泉
ニセコ五色温泉に入っていたら、2名の町役場の方が露天風呂の写真を撮影に来られた。
紅葉情報や近郊温泉地などをお聞きしたり、私もお風呂の写真を撮ってみた。

積丹半島・神威岬

⇒岩内⇒積丹半島・神威岬/10時〜10時50分
神威岬 女人禁制の地 神威岬
右側に掲げられた告知板には、『その昔、神威岬は、女人禁制の地として恐れられていました。
しかしそれも遥か遠い昔の伝説であり、今は女性も通行可能となりました。』
神威岬灯台 神威岬灯台
ゲートから神威岬灯台までは、片道15分〜20分ですが、
風の強い日は海から吹き上げる風にあおられ、歩行すら大変危険。
両手が使えるように手ぶらで歩行ができないと灯台まではかなり厳しい道だ。
神威岩 神威岬半島
神威岬の先端に、神威岩がそびえ立っていた。振り向けば、ゲートはあんなに向う。

⇒積丹町余別/11時15分〜11時45分(海鮮味処・新生にて昼食)⇒小樽⇒銭函⇒石狩
石狩市走行中にシンガーソングライター松山千春さんのツアー車両を見かけた。

雄冬岬

⇒国道231号線(日本海オロロンライン)⇒増毛/15時30分
増毛町雄冬 雄冬岬
ここは増毛町雄冬。高倉健主演映画『駅ステーション』で、高倉健さんの出身地となっていた所。
映画では、増毛から雄冬に道路が通じてなく、里帰りのため船で雄冬に渡ろうとした高倉健さんが、
時化(しけ)の為、増毛に滞在せざるを得なくなった。

増毛駅『駅ステーション』ロケ地

増毛駅 増毛駅
『駅ステーション』で烏丸せつこさんが勤めていた風待食堂。当時のポスターが色あせて貼られていた。
風待食堂 駅ステーション
留萌駅に『駅ステーション』の展示物があると、あるサイトの情報を頼りに訪ねてみたが
現在の留萌駅構内には展示物はなかった。
ホテル神居岩のフロントの方の話では、『昔は展示してありましたね。知らぬ間に止めたのでしょう。』との事だ。

⇒留萌/16時30分⇒ホテル神居岩
2009.10.9(金)
留萌出発/9時⇒国道275号線⇒雨竜町⇒石狩温泉番屋の湯/11時40分〜15時30分

石狩温泉番屋の湯

石狩温泉番屋の湯
台風の影響で天候が悪く、札幌の友人M氏との待ち合わせ時間調整のため、石狩温泉番屋の湯でゆっくり過ごした。

⇒札幌/17時30分(友人M氏と合流)⇒夕食後、友人M氏宅泊
2009.10.10(土)
10月10日(土)〜12日(月)の3日間は友人M氏と二人旅です。

美瑛

札幌出発/7時30分⇒札幌IC〜旭川IC⇒美瑛/9時30分
セブンスターの木 マイルドセブンの丘
左がセブンスターの木、右がマイルドセブンの丘で、煙草のパッケージに使われた風景だ。
大雪山系 ケンとメリーの木
マイルドセブンの丘から見える大雪山系(旭岳方向)
ケンとメリーの木の向うに見えるのが大雪山系(旭岳方向)。
ケンとメリーの日産スカイラインのCMで使われた風景。テーマソングはBUZZの♪『愛と風のように』

♪「いつだって どこにだって 果てしない空を風は歌ってゆくさ・・・
道の向うへ出かけよう 今が通り過ぎていく前に 愛と風のように」

もうひとつおまけで、Moble石油のCMで鈴木ヒロミツさんがガソリンの無くなった車を押していたCMがあった。
そのCMも美瑛だったような気がするが、どこだったのか?
テーマソングは、マイク真木さんの♪『気楽に行こうよ』
♪「の〜んびり行こうよ、俺たちは、あせってみたって同じこと」・・・「車はガソリンで動くのです」

さらにおまけで、緒方直人さんと藤谷美紀さんのハウス北海道シチューのCMも美瑛だ。

十勝岳温泉 凌雲閣

⇒十勝岳温泉/11時30分〜13時15分(お昼は凌雲閣のレストランでジンギスカン)
十勝岳温泉 美瑛岳と十勝岳
十勝岳温泉から見える美瑛岳(左)と十勝岳(右)は、台風後の寒気で雪景色となった。
この時期ノーマルタイヤ車でここまで登れるのは、今期最後だろうと地元の方のお話。
絵に書いたような白い雲がポカンと浮かび(写真に写らず)、こんな事は滅多にないそうだ。
十勝岳温泉・凌雲閣は道内最高地点にある温泉で、酸性緑ばん泉とめずらしい温泉。
十勝岳温泉十勝岳のキタキツネ 凌雲閣へリンク十勝岳温泉
↑筆者の私        リンク        友人M氏↑

十勝岳温泉・凌雲閣の駐車場から少し下った、カミホロ荘の駐車場に、キタキツネがいた。
一向に動かず、車を発車しようとすると近寄ってきて座り込んで、キタキツネに見送られてしまった。

富良野『北の国から』

⇒富良野・北の国から/14時〜14時30分
北の国から 北の国から出演者サイン色紙
ドラマ『北の国から』で田中邦衛さん演ずる黒板五郎が住んでいた石の家。
テーマソングはさだまさしさんの♪『北の国から』
♪あ〜あ〜、アアアアア〜。♪ら〜ら〜、ラララララ〜。歌詞はこれしかわかりません。

南富良野・幾寅駅『鉄道員(ぽっぽや)』ロケ地

⇒南富良野・幾寅駅『鉄道員(ぽっぽや)』/15時〜15時15分
鉄道員(ぽっぽや) 幌舞駅ホーム
高倉健主演映画『鉄道員(ぽっぽや)』ロケ地は、国道38号線沿いのJR幾寅駅。
詳しくは2008年編へどうぞ。

十勝川温泉 民宿田園

十勝川温泉は、国内唯一の天然モール温泉で、モールは有機物を多く含み、美肌にも良いそうだ。
十勝川温泉・民宿田園 田園へリンク
十勝川温泉・民宿田園

リンク
十勝川温泉・民宿田園のご主人と奥様と記念写真
(左より、田園のご主人、筆者の私、友人M氏、田園の奥様)

黒毛和牛(十勝牛)の250gステーキは、驚くほどのボリュームがあり、とてもなごやかな1泊に大変満足した。
夕食→田園夕食 田園朝食←朝食

左がご主人自慢の黒毛和牛(十勝牛)のステーキコースだ。十勝川温泉の中では唯一、田園だけで味わえる。
口の中でとろけてしまった。この他に自家製デザートが出てきた。
朝食に、この日の朝採れた今期最後になったとおっしゃるピュアホワイトというトウモロコシを生でいただいた。
2009.10.11(日)

足寄 松山千春邸

十勝川温泉出発/8時20分⇒池田IC〜足寄IC⇒松山千春さんの実家
松山千春実家 松山千春実家
シンガーソングライター・松山千春さんの足寄町。ここに来るのは3回目となった。
数年前に来た時に比べて街の様子が変っており、街の再開発がされていて、住宅地は変貌していた。
それもそのはず、松山千春さんの実家は新築されていた。

⇒道の駅・足寄銀河ホール21/10時〜13時(昼食はホール内の軽食喫茶)
松山千春 大空と大地の中で
道の駅・足寄にある松山千春さんの石碑は、♪『大空と大地の中で』が流れる。
♪果てしない大空と広い大地のその中で・・・

足寄 足型工房

日本一広い町・足寄の足寄銀河ホール21の反対側ホームにある足型工房では、
町の再開発事業の一環で、足型採取事業と題して、足型歩道ストリート事業を展開中です。

この足型採取は、5月〜10月の間に行っており、私の足型も採取してもらった。
私で6142人目です。料金は足寄町以外の方は、¥3,000円。
足型 松山千春足型
左が私の足型です。右が松山千春さんの足型。(足寄銀河ホール21に展示してある)
どうです。この土踏まずのないスポーツマン?の足型。カモシカのような足型?
足型採取の製作の様子です。
足型1 足型2
採取担当の麻生さんのお話では、この材料はナイルグリーンというセメントで、1袋25キロで8人分を造れるとの事。
1袋¥8,000円するそうで、制作費の¥3,000円はそんなに高いものではない。
まずセメントをこね、接着剤を型に塗り、こねたセメントを型に入れる。
足型3 足型4
万遍なくヘラで平にします。麻生さんは現在84歳だそうで、かれこれ10年以上これをやっているとの事。
これこそ職人芸です。できた型に素足を載せて、冷たくて気持ちが良かった。
所要時間は15分〜20分ですが、麻生さんの熱の入った昔話を聞いて40分以上もかかった。
少しセメントが固まってきていた。来年の5月頃に設置され足型証明書が郵送されてくるそうだ。
ということで、2010年6月23日に足型証明書が送られてきた。
足型証明書写真

足寄 映画『旅立ち』ロケ地

⇒映画『旅立ち』ロケ地/13時10分〜13時40分
旅立ちロケ地 旅立ちロケセット
シンガーソングライター・松山千春さんを描いた映画『旅立ち』のロケ地は、足寄町役場近くにある。
映画『旅立ち』(2009年1月より放映)は、松山千春さんの自伝小説『足寄より』が映画化されたもので
松山千春役には大東俊介さん、STVラジオディレクター役には萩原聖人さん
父親役には泉谷しげるさん、足寄駅長役には石田純一さんが登場。

オンネトー

⇒オンネトー/14時20分〜14時40分
オンネトー オンネトー
上足寄よりあいにく雨が降り始め、天気の良い日には雌阿寒岳と阿寒富士が見えるオンネトーの湖です。
エメラルドグリーンの湖面があざやかだった。

阿寒アイヌコタン

阿寒アイヌコタン

硫黄山

⇒阿寒湖⇒硫黄山/16時〜16時20分
硫黄山 硫黄山
川湯温泉・川湯ホテルプラザ(現在:お宿 欣喜湯)泊/16時30分
リンク
川湯ホテルプラザの大浴場は、5つの浴槽があり温度別になっていて、吹き抜け2階建でとてもユニークだ。

川湯温泉は摩周湖からの伏流水

昔の川湯あたりは、美幌峠〜摩周湖までの大きなカルデラ湖でした。
硫黄山などの噴火により地殻変動を重ね、現在の姿になっている。
薬(くすり)はアイヌ語で“クスリ”と言い、屈斜路(クッシャロ)や釧路(クシロ)の語源になっているらしい。

川湯温泉は、摩周湖の伏流水が地下水として屈斜路湖に流れており、硫黄山で見られる噴熱により地下水が熱せられ、川湯温泉の湯として地上に現れている。地表に出る川湯温泉でちょうど良い温度になる強酸性の硫黄泉です。
摩周湖からは流れる川がなく、伏流水として屈斜路湖に流れ込み、釧路川へ注ぎます。その間に川湯温泉がある。

という事で、川湯温泉はクスリとしての効果もあるほど、多様な効能(リウマチ・慢性婦人病など)があるようです。
2009.10.12(月)

屈斜路湖・藻琴山展望台

川湯温泉出発/8時20分⇒藻琴山展望台/8時40分〜9時
屈斜路湖 屈斜路湖
この写真の右側が美幌峠で、屈斜路湖の向うが津別峠。

摩周湖・摩周湖第3展望台

⇒摩周湖/9時20分〜9時40分
斜里岳 摩周湖
摩周湖に来るのは4回目となった。布施明さんの霧の摩周湖はまだ1回しか見た事がない。
摩周湖から見える斜里岳。斜里岳も山頂は冠雪。

釧路湿原・細岡展望台

⇒釧路湿原・細岡展望台/10時40分〜11時
釧路湿原・細岡展望台 釧路湿原
タンチョウヅルを求めて釧路湿原細岡展望台をめざした。冠雪のあるところは雌阿寒岳。
細岡案内所にお聞きしたら、反対側の鶴居村の畑に100羽ほど群れているとの情報あり。
急いでカーナビにセットし走行したら、釧路湿原内の近道の砂利道を爆走していた。

鶴居村・タンチョウヅル

⇒鶴居村・タンチョウヅル/11時30分〜11時50分
タンチョウヅル タンチョウヅル
鶴居村の大規模村営農場付近に、40〜50羽ほどの群れが、とうもろこし収穫後の畑でついばんでいた。
タンチョウヅルはツガイで行動し、空に向って飛ぶ時は風に向って飛び立つそうだ。
鳴き声が大空と大地に響き渡っていた。
西田敏行さんの『池中玄太80キロ』を思い出す。♪もしもピアノが弾けたなら・・・

⇒釧路(昼食/13時)⇒本別IC〜トマムIC⇒樹海ロード⇒夕張IC〜札幌南IC⇒友人M氏宅泊/20時
夕食で近所の焼き鳥屋とラーメン屋をはしご
2009.10.13(火)

真狩村 細川たかし像

札幌出発/7時15分⇒中山峠⇒真狩村/9時
細川たかし像細川たかし像収録曲
真狩村にある細川たかしさん像を今回も見てきた。
歌も再度聞いてきました。補修した跡があり収録曲も健在。

⇒真狩温泉に行くが定休日
⇒長万部⇒国道5号線⇒函館・谷地頭温泉に行くが定休日⇒函館港/16時
⇒(びるご乗船/16時30分)函館港発/17時30分〜青森港着/21時10分
⇒(夜食買出しお弁当や)⇒国道7号線⇒大館/23時10分(車中にて夜食)⇒道の駅・五城目(車中泊)/24時15分
2009.10.14(水)
五城目出発/4時⇒国道7号線⇒荒川IC〜巻潟東IC⇒自宅着/9時30分
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