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映画『時代屋の女房』ロケ地
夏目雅子主演映画『時代屋の女房』(1983年=昭和58年)のロケ地
ロケ地説明のため映像には映画タイトルを入れています。撮影当時の市町村名です。
映画『時代屋の女房』ロケ地/
滝沢村(滝沢市)鵜飼安達
真弓(夏目雅子)と「のぞきからくり」の場面。
岩手山の稜線からすると、南側の滝沢村(滝沢市)鵜飼安達で撮影されたと思われる。
当時の小岩井有料道路(現在:県道219号線)沿いの付近のようだ。
(訪問日2018年10月3日14時撮影)
現地照合結果、滝沢村(滝沢市)鵜飼安達の相の沢牧野のようだ。
撮影した地点は、道路からかろうじて見える岩手山を撮影したが、この付近のようだ。
映画『時代屋の女房』ロケ地/
滝沢村(滝沢市)葉の木沢山
安さん(渡瀬恒彦)とマスター(津川雅彦)が時代屋の車で「のぞきからくり」を求め
盛岡に向かう走行場面。岩手山が見える。
滝沢村(滝沢市)葉の木沢山を東北本線沿いに巣子駅方面に走行している。
盛岡市が目的地なら盛岡市を通りすぎてるということになるからおもしろい。同角度の岩手山。
(訪問日2018年10月3日撮影)
「のぞきからくり」を積んで東京へ向かう走行場面も滝沢村(滝沢市)葉の木沢山を東北本線沿いに南へ走行している。
(訪問日2018年10月3日撮影)
現在は住宅地化され、全景で岩手山を見通せる場所が少なくなったようだ。
映画『時代屋の女房』ロケ地/
盛岡市本町通:上の橋
盛岡市上の橋を渡る。
(2017年10月1日撮影)盛岡市紺屋町から本町通方向に撮影。
車の進行方向は目的地とは逆方向。
『男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎』はこの中津川の対岸の盛岡市紺屋町がロケ地である。
映画『時代屋の女房』ロケ地/
平野旅館:盛岡市本町通
平野旅館の設定の建物は、普段は雑貨屋をされている平野商店さんということだ。
(訪問日2018年10月3日撮影)
平野商店さんにお聞きしたところ、以前は旅館を経営していて、
ロケのあった昭和57年12月には旅館を辞められていたそうです。
しまってあった看板をロケのために掲げたり、玄関先の品物をしまったりで忙しかったそうです。
渡瀬恒彦さんが中に入るシーンには中が見えないようにカーテンをくぐる演出がされたそうです。
当然ですが、玄関先だけがロケで、中はセット撮影です。
渡瀬恒彦さんと津川雅彦さんがロケに来られ、親せきの人がロケ現場の写真を撮ったそうですが
平野商店さんには残ってないとのこと、生まれたばかりの子供を抱く渡瀬さんとの写真が1枚残っているそうです。
「その子供も36歳になりました」と。
映画『時代屋の女房』ロケ地/
厨川(くりやがわ)駅
マスター(津川雅彦)が列車に乗った駅。
映画『時代屋の女房』ロケ地/
盛岡市盛岡城址公園
(2017年10月1日撮影)
「不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心」啄木
真弓「中年男の心なんか空に吸われないわよ〜だ」
映画『時代屋の女房』ロケ地/
盛岡市南大通
安さん(渡瀬恒彦)が真弓(夏目雅子)と骨董集めで回った場面を思い出す場面。
盛岡市南大通2丁目岩銀惣門支店前交差点近くの盛岡市南大通2丁目7の木津屋本店さん脇の通り。
道路右側の建物は
木津屋本店さん木津屋池野籐兵衛家住宅 岩手県指定有形文化財
1983年当時と現在建物は同じで、白壁が塗り直されている。
(訪問日2018年10月3日撮影)奥に見える木はシダレカツラ。
さらに安さん(渡瀬恒彦)が真弓(夏目雅子)と骨董集めで回った場面を思い出す場面。
盛岡市南大通2丁目7の木津屋本店さん前の通りで、通称:惣門通り。石積みが同じ。
安さん(渡瀬恒彦)が見ている先は、現在の北海道レストラン盛岡の駐車場で、古い蔵があったと思われる。
(訪問日2018年10月3日撮影)
右写真は真弓(夏目雅子)がトラックに乗っている際に映る木津屋本店さんの蔵。
木津屋本店さんによれば、木津屋本店さん前に蔵が確かにありましたとのこと。
ロケは昭和57年12月8日と9日に行われ、夏シーンと冬シーンがこの2日間で撮影されたそうだ。
夏シーンの時は、真冬に木津屋本店さん玄関を開けて風鈴をぶらさげ、夏のように見せたそうだ。
確かに木津屋本店さんの奥に見えるシダレカツラの木の葉が何もないことから冬ロケの証明である。
映画『時代屋の女房』ロケ地/
盛岡市中ノ橋通:直利庵
わんこそばを食べる安さん(渡瀬恒彦)と真弓(夏目雅子)
直利庵
映画『時代屋の女房』ロケ地/
品川区大井三ツ又
時代屋のお店。品川区大井4−1。
映画『時代屋の女房』ロケ地/
品川区二葉
真弓(夏目雅子)が魚屋であんこうを買う場面。品川区二葉1−9−4。
現在はこの魚屋さんはなくなり、この一区画の場面の先は道路になってしまったようだ。
道路の先に見えているのが品川区役所ということになる。
魚屋さんは俳優の河原さぶさんだと思うが・・
河原さぶさんは『幸福の黄色いハンカチ』で島勇作(高倉健さん)と絡み合いをした
夕張のマサも演じている、声が同じに聞こえるんだけど・・
映画『時代屋の女房』ロケ地/
鎌倉市台:野田の湯
野田の湯の前で真弓(夏目雅子)が安さん(渡瀬恒彦)を待つ。
実在する
鎌倉市台3−11−21の野田の湯
。1989年に建て替えられた。
道路側に鎌倉台郵便局がある。当時の入口と現在の入口は変わったようだ。
映画『時代屋の女房』ロケ地/
品川区西大井
今井さん(大坂志郎)の今井クリーニング店は、
実在する品川区西大井5−12−9大協クリーニング店が使われた。
踏切の西側で、西大井緑地公園の南側。
映画『時代屋の女房』ロケ地/
品川区東大井
真弓(夏目雅子)と若者(沖田浩之)が別れる場面。
大井町駅の東側。品川区東大井5−16。
映画『時代屋の女房』ロケ地/
北区岩淵町〜川口市舟戸町:新荒川大橋
安さん(渡瀬恒彦)とマスター(津川雅彦)が時代屋の車で「のぞきからくり」を求め
盛岡に向かう走行場面。荒川から墨田川の入口の旧岩淵水門が見える。国道122号線の新荒川大橋を渡る。
「のぞきからくり」を積んで東京へ向かう走行場面も、同じ国道122号線の新荒川大橋を渡る。
映画『時代屋の女房』ロケ地/
横浜市中区新山下
安さん(渡瀬恒彦)と若者(沖田浩之)のトラックが並走する場面。
横浜市中区新山下ランプ付近。首都高速狩場線の下部工事橋台が並ぶ。
左場面は新山下→本牧方向、右場面は本牧→新山下方向。
映画『時代屋の女房』ロケ地/
鎌倉市上町屋:JR東日本大船工場引込線
真弓(夏目雅子)と若者(沖田浩之)が出会った踏切。
鎌倉市上町屋のJR東日本大船工場引込線。
手前の団地がダイヤハイツ鎌倉2号館、奥の建物が三菱電機鎌倉研修センター。
Google画像2018年3月撮影を資料として掲載しておきます。
また、夜間撮影の場所は、南側のカーブ付近。
映画『時代屋の女房』ロケ地/
浦安市
安さん(渡瀬恒彦)の夜間走行場面。
浦安市今川の今川橋西詰交差点付近から浦安市入船の入船西エステート団地が見える。
当時は京葉線はできていない。
当サイトはリンクフリーです。
当サイトに掲載した「時代屋の女房」ロケ地は映画場面と当時の航空写真を照合して探査しました。
ロケ地照合探査のため、場面解説に映像(「時代屋の女房」と明記)を使用し、
国土交通省空中写真(国土交通省航空写真と明記)を利用しました。
映像の著作権は、映画(製作・配給)会社に帰属しています。
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