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西洋なし/ルレクチェ発祥地  直江兼続と白根大凧合戦

旧西蒲原郡  巻町の菖蒲塚古墳  潟東の行人塚の大欅  米百俵の三根山藩

馬堀の首塚  澤将監の館  燕市八王寺の白藤

新潟越後の大庄屋・澤将監の館

新潟市西蒲区打越(旧中之口村打越)の澤将監の館は、
澤家に残されていた家相図をもとに釘を使用せず平成6年に復元されました。
澤将監の館澤将監の館
澤将監の館 枡形大門と松並木

澤将監(さわ しょうげん)

案内版によれば、澤家初代の澤将監四郎兵衛は、もとは甲斐国(山梨県)武田信玄の家臣であったが、
江戸時代前期の慶長17年(1612年)に現在地の蒲原郡打越村に来住し、
開発郷士として新田開発に力を注ぎました。
元和元年(1616年)に打越村の村庄屋に、慶安2年(1649年)には大庄屋に任命されたそうです。
上杉景勝の会津移封(1598年)以後、蒲原郡打越村は村上藩の藩中にあり、
時に、慶安2年(1649年)に村上藩の後継のもとに松平直矩が姫路から移封されてきて、
村上藩主となった年であります。
1655年〜1660年には、中ノ口川(直江川)の第3次改修工事が行われており、
大庄屋・澤将監が新田開発に力を注いだ事は、想像するに容易であります。
(この年まで生きていればの話ですが)
澤将監の館
またこの村は、伝統芸能打越鈴おどり発祥の地でもあります。
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