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新潟こしひかり お米の種子消毒
種子消毒
平成22年3月26日撮影の新潟こしひかりBLの種子の状況です。
播種までの作業は、塩水選⇒種子消毒⇒浸種⇒催芽の手順で行われます。
JA新潟みらい新飯田育苗センターでは、この作業を戸頭農場に委託しています。
撮影した状況は浸種の段階でした。
以下、新潟農業普及センターの「農家だより」による作業内容です。
塩水選
うるち米は比重1.13、もち米は1.08で実施し、浮いたモミを除去します。
種子消毒
モミに高濃度薬剤を塗布する方法、一定倍率に希釈した薬剤に浸漬する方法や、
農薬を使わず60℃の湯に10分浸漬し、処理後直ちに流水で冷やす方法(温湯消毒)等があります。
浸種
積算100℃を目安に10〜15℃の清水に浸し、5日目以降は2〜3回水更新を行います。
催芽
30℃で1〜2日かけて、ハト胸状態になるまで芽を出します。
芽出し後、ある程度水分を切り、種もみを屋内で乾かします。(平成22年4月8日撮影)
滝沢直紀
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