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新潟米/稲刈り

平成22年度産新潟こしひかりBLの新潟白根での稲刈り適期は9月13日頃が中心で、
滝沢農園では新潟こしひかりBL稲刈りを9月9日〜20日に行いました。
1回の稲刈りで刈り取る面積は5反〜5反半です。
平成23年度産新潟こしひかりBLの稲刈りを9月10日〜18日に
平成24年度は9月8日〜15日に行いました。
平成25年度は9月9日〜21日に行いました。台風で稲が倒れ稲刈りに時間がかかりました。
平成27年度は秋雨と台風の接近に伴い雨天が続き、刈りはじめが遅くなり、9月12日〜17日に行いました。
平成28年度はお盆後の台風4個の影響でフェーン現象が続き、熟期が早まり、9月4日〜10日に行いました。

新潟こしひかり稲刈り

コンバイン
稲刈りに使用するコンバインは、クボタ3条刈り38馬力ARN338です。
田んぼの隅刈り田んぼの隅刈り
田んぼの隅刈りはコンバインが刈り取りできない箇所を人力で刈ります。
コンバインの先からカッターまでの長さに相当する4株を刈り取っておきます。
3条刈りのコンバインは、最初の1週目が4条刈りとなります。
農道から田んぼへ入る坂の部分も少し刈り取っておきます。
コンバインの刈り取りスイスイディバイダー
コンバインの刈り取りスイスイディバイダーでの稲刈りです。
雨で倒れかかった稲を引き起こしてくれます。
コンバインからトラックコンベアにもみを移す
コンバインのグレンタンクのもみをトラックコンベアに移します。
田んぼコーナー部分はコンバインが稲を踏み倒さないように斜めに稲刈りします。
トラックコンベアには約1反分のもみを入れる事ができます。

平成22年産新潟こしひかりBLは
収穫量が少ない

平成22年産新潟こしひかりBLを稲刈りし玄米にしてみると、
平年より1反当り40キロ〜60キロ収穫量が減少傾向です。
この原因は、田植え後の5月〜6月の低温続きで、稲が分けつする時期に成育が進まず、
6月後半〜7月の梅雨時は一旦回復傾向が見られたものの
梅雨明け後からの猛暑により開花期から結実期までに十分な成育がなされなかったものと思います。
特に夜間温度が下らず、日中温度と夜間温度差が小さい事がひとつの原因と思われます。
結果的に猛暑になると、米を包んでいる米殻が厚くなり、玄米自体の太りが悪いという事になると思われます。
果物の梨でも猛暑の年は小玉〜中玉傾向です。
作況指数的に言えば、平年から見て1割減ならばやや不良という表現が正しいように思います。

平成23年産新潟こしひかりBLも
比較的収穫量が少ない

平成23年産新潟こしひかりBLを稲刈りし玄米にしてみると、
平年より1反当り30キロ〜40キロ収穫量が減少傾向です。
この原因は、開花期〜登熟期に平年より比較的定期的降水量が少なく、
新潟特有の湿度が低かったため、未熟米が平年の2倍くらいあったと思われます。
これで2年連続の不良作でしょうか?
作況指数的に言えば、平年から見て1割減ならばやや不良という表現が正しいように思います。
新潟白根の滝沢農園雪ん子滝沢直紀メール
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