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新潟県内の果樹産地・旧白根市や三条市、旧中之口村では、ぶどうハウス被覆を広域共同作業で行っています。

ぶどうハウス共同被覆

ハウス張り
写真は、平成21年3月21日撮影の旧白根市新飯田で行われたぶどうハウス被覆共同作業の様子です。

ぶどうハウス張り

旧白根市の果樹産地では、ぶどうのハウス栽培の被覆作業を3月なかばを中心として天候の良い日を選び、
共同作業日程を組み行っています。
屋根に上がる人は、全員ハウス栽培している人ばかりで、
この日は総勢30名で、120アール(12反)のぶどう畑の被覆作業を行いました。

平成22年度は、2月の大雪により春のおとずれが遅れ、平成21年度より1週間〜10日ほど共同被覆が遅れています。
3月始めは、雨や雪や風の悪天候が続き、なかなか予定通りの日程を消化していません。
既に3月半ばとなり、ようやく準備作業が始まった状況です。
3月20日頃〜3月末頃までは、立て続けに日程が組まれる事が予想され、
次第に高齢化になってきたメンバーの体力が持つか、気合が勝つか、
春のこの時期は忍耐の一言に尽きます。

昔なら田植えの手植えの時代に共同作業などがありましたが、今ではそれもなくなりました。
昔から応援してもらう人の事を手間取り(てまとり)という呼び名で呼んでいます。
賄い(まかない=昼食と夕食)付きで作業してもらう職人の事ですが、
「上がれば手間取り、すわれば食人(職人)」
(時間ばかりかかって仕事が進まない様子で、すわれば飲み食いがいちじるしい様子を誇張して皮肉たっぷりに)
雪ん子滝沢直紀メール
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